キャラ紹介

ユッカ・エンデ
称号 聖光なる時の少女
所属 時計塔エターナル・クロノス
異界 鋼鉄の剣と魔法に支配されし異界
「一緒に…ね?」
「ほんとは帰りたくなかっただけなの…」
冬の澄んだ空気の中。
少女はその光景に息を飲んだ……。

色鮮やかな「イルミネーション」によって飾り付けられた街路樹。
赤を基調にデコレーションされ、時計広場に飾られた、豪華で煌びやかなモミの木。
楽団が奏でる旋律に乗って合唱される”喜びを謳った歌”。
そして様々な色の光に照らされて――幻想的に輝く……無数のクリスタルが集合した”巨大なシャンデリア”。

同じようにその光景を眺める人々も、みんな楽しげで幸せそう。
光と音が創り出す「幻想的な世界」の前に、”見知らぬ異界”を転々と彷徨う「時の迷い子になった少女」も思わず心が踊りだす。

「ちょっとくらい……いいよね?」

――――――――――――――――――――――――――

――雪。
柔らかい粉雪が 優しく空から降りてくる。

初めて目にした雪は……儚く綺麗で。
初めて手にした雪は……冷たいだけでなく、どこか温かで。

遠く聞こえる「賛美歌」の音色に耳を傾けながら。
色鮮やかな「イルミネーション」によって創り出された「幻想的な世界」を眺める。

――綺麗だね。
”誰か”からの問いかけ。

――うん、そうだね。
私からのお返事。

ほんとは……”元の世界”に帰らなきゃいけないんだけど――。

「もうちょっと……あと少しだけ……いいかな?」

この世界を後にするのは……もう少しだけ……。